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加湿器なら象印の「スチーム式加湿器」がおすすめ

加湿器をお探しの方、そして象印のスチーム式加湿器ってどうなの?と思われている方に、3年ほど使用していて感じた「良いところ」「気になるところ」をお届けします。

象印のスチーム式加湿器の良いところ

  1. 一度沸騰させるので蒸気が清潔
  2. 中がしっかり見えるので清潔さがわかる
  3. 冬場は暖かくなる

一度沸騰させるので蒸気が清潔

まず、スチーム式の特徴からですが、一度沸騰させてからの蒸気なので清潔です。これは電気代が高くなる?という気になる要素でもありますが、綺麗な蒸気を出してくれるのは安心です。

以前、超音波式というタイプを使ってましたが、手入れをサボるとすぐにカビが発生します。なので、定期的にカビを取らないけない手間がありました。その手間が一切ないだけでも、かなり便利です。

中がしっかり見えるので清潔さがわかる

先ほども書きましたが、比較対象は「超音波式」というタイプがになると思います。

それぞれのメリット・デメリットはあるものの、一番気になるのは超音波式では大抵のものがしっかりタンクの中が見えないということだと思います。見えてても、手入れがしにくい

象印の加湿器は手入れがしやすい

象印のスチーム式加湿器は、ポットのように中が丸見えです。手入れはクエン酸(売ってるやつ)を入れて、そのまま手入れのボタンを押すだけです。

時々それをしないと、中がヌメッとしてるというか、そんな感じになります。それはスチーム式だからとかではなく、おそらく水道水がそうなるのだと思います。

なので、しっかり洗えないもので、目には見えないけど、ヌメっとしてるかも……みたいなことが気になる人には、この中がしっかり見えるのはとてもメリットだと思います。

冬場は暖かくなる

勝手にすべての加湿器が、湿度だけではなく部屋の温度を上げてくれるイメージを持ってましたがそんなこともありません。

でも、スチーム式加湿器は部屋の温度を上げてくれます。暖房と合わせると暖かい。なので、暖房をせずに加湿器だけでも良いくらいの時期もあります。

続いて、実際に使ってみて気になるところを書いていきます。

象印のスチーム式加湿器の気になるところ

  1. 電気代
  2. 熱い蒸気が出る
  3. 湿度がすごい

電気代

正直、象印のスチーム式加湿器を使ったから、電気代が上がった!ということは感じません。でも、水を入れて沸騰するまでの電気代は確実にかかっています。沸騰させる音がポコポコします。

ちなみにそれの解決策ではないですが、我が家ではお湯を入れています。お湯といっても、沸騰させたお湯とかではなく、手洗いのお湯にしたものです。

それを入れるだけで、稼働音が全然違うので、一種の節約(節電)には繋がると思います。

熱い蒸気が出る

うちもそうでしたが、小さなお子さんのいる家庭で気になるのは、熱い蒸気だと思います。

実際にこれは触ったりするのは、絶対にダメなくらい熱い蒸気が出ます。うちではまだ子どもが小さいので、届かない高さのテーブルに置いています。

危険vs綺麗な蒸気

もちろん床に置きたい。でも、危ない。それなら熱くない超音波式とかハイブリッド式?とも思うのですが、手入れがしにくい。

これは優先順位でもあるかなと思うのですが、うちでは譲れないのは「手入れがしやすい」「綺麗な蒸気を出したい」でした。

なので、熱い蒸気が出るのは置く場所の工夫で回避することを選びました。

湿度がすごい

これは外気の気温にも左右されるので、加湿器だけの理由ではないですが、自動で湿度を選べるにしても湿度がすごいです。窓が濡れる日もあるくらい。

でも、これはおそらく加湿器を使うと意外とあります。超音波式とかだと、部屋に置いているコピー用紙もしっとりしてる感じがありましたが、スチーム式はそこまでではないです。

自動である程度の調整はしてくれてますが、これは使ってる限り仕方のない部分かもしれません。

象印のスチーム式加湿器のまとめ

以上が、実際に3年ほど使ってみて感じた「良いところ」「気になるところ」です。

ちなみにサイズが2種類あって、うちでは最初小さい「EE-DD35」を購入しました。上の写真の和室〜6畳のやつです。

部屋のサイズよりも時間かも

ただ、部屋のサイズは問題ないのですが、朝方にタンクの水がなくなり切れることがありました。

切れる時は「ピピピ」と音がします。まだ寝てても良い時間に、その音がするのが妙にストレスだったので、大きい「EE-DD50」を購入しました。すると、朝まで消えることはありませんでした。

なので、寝室で使ったり、リビングもそうですが、長い時間使うかも…という方は大きいタイプの「EE-DD50」が良いかもしれません。

ちなみにタンクの水は満タン入れなくても使えるので、3分の2くらいまで水を入れるだけにすれば小さいタイプの「EE-DD35」の同じくらいの容量になります。

ただし持ち運びは重い

ただ小さなタイプは当たり前ですが軽いです。水が入ってる重さも違うので当たり前なのですが、2階に持ち運びする場合は小さい方が良いかもです。

ちなみに本体の重さは、小さいタイプ 2.7kg大きいタイプ2.9kgなのでほぼ変わりません。なので、水の量次第ですが。

サイズ比較

以上、象印のスチーム式加湿器のレビューでした。個人的には加湿器ならこれがいいと思います。俺コメンドです。おすすめです。


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何かを買う時は、とにかく調べて買うタイプ。基本的には買ってみて、マジ西郷な俺のおすすめだけをご紹介。このブログが少しでもあなたのお役に立ちますように。
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