大人ニキビとは? 大人ニキビと思春期ニキビの違いについて
そもそもニキビに大人も子供もあるの?という話ですが、ニキビは大きく分けて2種類あります。
一つは思春期ニキビ、もう一つは大人ニキビです。
今回は、大人ニキビに10年悩まされた僕が、繰り返す厄介な大人ニキビについて原因やその治療方法など、大人ニキビについて色々と解説していきます!
思春期ニキビと大人ニキビの違い
思春期ニキビとは?
青春時代のシンボル的な存在で、3~4年で自然的に無くなります。
中学生とか高校とか学生時代はニキビ顔だったあの人が、卒業したらキレイな顔になっていた!なんてことありますよね、そんなのが思春期ニキビです。
大人ニキビとは?
一方の大人ニキビは発生する原因が複雑で、ライフスタイルにも深く関係していると考えられています。そのため、症状を繰り返すことが少なくありません。また、ニキビの跡が残ってしまうケースもよくみられます。
大人ニキビの特徴
大人ニキビとは、主に20歳を過ぎてからできるニキビのことです。
また、ニキビの出来る箇所にも特徴があります。
思春期のニキビは、額や鼻筋など皮脂の分泌がさかんな部位に多くみられますが、大人ニキビは頬やあご、首などのフェイスラインにできやすいのが特徴のようです。
ただ、僕の場合は20歳を過ぎたあたりから顔全体にニキビが出来始めました。悲しいことに、頬のニキビは特に厄介で、繰り返し出来るし、しかも目立つので気持ちが沈むばかりでした。
大人になると仕事は休めないし、不摂生にもなりやすい。そんな日常のせいで治りかけては、またできる。それも大人ニキビの特徴です。
大人ニキビの種類
大人ニキビの症状にはいくつかあります。
症状の軽いものから、
白ニキビ → 黒ニキビ → 赤ニキビ → 黄ニキビ → 紫ニキビの順番があります。
当たり前ですが、一応白ニキビのときの症状の軽いうちに対策をとると良いとされています。
白ニキビ
◯肌表面にポツンと盛り上がった状態。皮脂や老廃物がたまって出来る。赤みはない。
黒ニキビ
●白ニキビが進行し、先端が黒くなったニキビ。
赤ニキビ
●白ニキビが悪化し、赤く盛り上がってしまったもの。目立ちやすく治りにくい。
黄ニキビ
●赤ニキビの中に膿がたまったもの。
紫ニキビ
●炎症が起こった後、まわりの組織が破壊されて、それを修復するために血管が新たに増生されたり、ニキビの炎症により瘢痕組織ができたりして赤紫にみえるものです。ときに内出血を起こしているものが、俗に紫ニキビといわれることがあります。
要するに赤く腫れて芯のあるような、あれです。
大人ニキビの事、理解した!
もしくは、すでにこんなこと知ってるよ。という方は、つづきをどうぞ。