桂枝茯苓丸料加薏苡仁。皮膚科で実際に処方されたニキビ薬と効果①
市販の薬をいろいろ試しても、
皮膚科で看てもらっても、
なかなか良くならなかった僕のニキビは、
漢方薬でようやく完治への道を歩き始めることにまりました!!
保険がきいて、実費がおおよそ1日90円くらいで済んだのでお財布的にも大助かりでした♪
そんな漢方クリニックで処方してもらった薬を紹介します
関連:1日たったの90円!皮膚科でも市販薬でも治らなかったニキビは、漢方で治す!
実際に僕に処方された漢方薬はコレ!
桂枝茯苓丸料加薏苡仁
”けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん”と読みます。
ややこしいですが、桂枝茯苓丸料加薏苡仁は、”桂枝茯苓丸料”と”薏苡仁”の2つに分けられます。加は、加えるという意味です。
桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ)の効能としては・・・
血行をよくし、体内の熱のバランスを整えることで、のぼせや冷えを改善し、子宮などの炎症をしずめます。また、ホルモンバランスを整える効果も期待できます。どちらかというと女性向けで、体格がわりとしっかりした赤ら顔の人に向きます。
(*ちなみに僕は男です。)
具体的には、生理不順や生理痛、頭痛、めまい、肩こり、のぼせ、足の冷えなどに適応します。また、そのような諸症状をともなう更年期障害にも適します。そのほか、子宮内膜症や筋腫、ニキビやシミ、しもやけ、痔、打ち身、肝臓病などにも用いられます。
(http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200038.htmlyより参照)
薏苡仁(ヨクイニン)の効能としては・・・
ヨクイニンとは、ハトムギの皮を除いた種子のこと。ヨクイニンは体の内側から肌に働きかけ、肌の水分代謝を促進し、老廃物の排出をスムーズにすることで肌への水分と栄養の循環を促し、お肌を正常に整えてくれる作用があります。つまり、皮膚の新陳代謝を良くして老廃物を排泄する働きや排膿作用があり、ニキビを始め、肌荒れ、シミなどに効果があるといえます。
実際、服用してみてどうだったか?
初めは、なんら変化がなく半信半疑のままとりあえず続けていました。
漢方は即効性のあるお薬ではないので、ゆっくりと経過を見ていく必要があります。
良くなっている気もしなくはないけど、悪くはなってないかなぁ?くらいの感じで約6ヶ月くらい続けていました。
それから、また半年経ったころ、引越しの関係でクリニックに通えなくなってしまい漢方自体をやめてしまいました。
今思えば、やめてもいいと思うくらいニキビが治っていたのに、漢方のおかげだと思わず、自然治癒力で治ってきたと思っていました。
でも結局、漢方をやめると徐々にニキビが再発し、悩める日々に逆戻りしてしまったのです。
【結論】
悪くなってないなら、効いている証拠!!
じんわりと、確実に桂枝茯苓丸料加薏苡仁は、僕のニキビに効いていた!!
ちなみに・・・
僕の症状は、顔全体にニキビができてしまったせいで、顔全体が熱をもったような状態で火照りに近い赤ら顔でした。
*同じような症状でも薬剤師さんやお医者さんに相談して容量を守って服用してくださいね
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