毎年プロ野球の開幕。
その少し前からプロ野球スピリッツをするのが楽しみだった。
2015年3月26日に登場したプロ野球スピリッツ2015から早3年。
プロ野球スピリッツ2018。
俺は今もその発表を待っている。
↓2018年9.21更新しました!!
ついにキタ!!!思いが届いた!!!!
プロ野球スピリッツ2019の発売が決定!!
そもそも、プレステ3でプロ野球スピリッツしかゲームをしなかった僕にとって『プロスピシリーズ』が出ないというのはどういう事態なのかを知ってほしい。(コナミさん)
毎年、ゲームの中で新人選手を育てて、例えリアルの状況に裏切られたとしても、ゲームの中の選手が好成績ならば、贔屓球団が優勝ならば多少の満足感は得れたものだ。
贔屓球団が阪神タイガースの僕にとって、昨年の大山選手は大好物だろうと思う。
でも、コナミさんはアプリという形に方向転換してしまった。
違う。それは違う。
いくらスマートフォンの時代になろうとも、インターネット社会になろうとも、野球ゲームは本来テレビの中にあるものだ。
実家に住んでた頃、祖母や母がプロスピの画面を見てよく言われたものだ。
「本物みたいやな」と。
そう、確かに本物ではない。だけど、その「みたい」というのはとても大事な事であって「本物みたいな」体験ができる事こそ「プロスピの魅力」だったのだ。
果たして、こんな僕の気持ちに同意してくれる方はいるだろうか。
ちなみに僕は今、猛烈にアプリ版プロ野球スピリッツ「プロ野球スピリッツA(エース)」をしている
そんな文句を言いながら、無類の「プロスピファン」である僕は、今スマホアプリの「プロ野球スピリッツA(エース)」で猛烈に試合をこなしている。
そんな2018年現在の感想。
古い表現にはなるが、プロスピエース。「実に面白い(メガネクイッ)」
正直、プロスピエースが出始めた2015年10月頃は面白くなかった。まず一試合に出番が3回ほどランダムであるというシステムが好きじゃなかった。
出番の選手は選べないし、コツコツと試合を作っていく、そんなこともできない。
テレビゲーム世代の自分は大いに不満だったのである。
野球そもそもを楽しむゲームから、野球全体のエンターテイメント性を楽しむゲームへと移行
まずテレビ版とアプリ版だが、そこが大いに違うと思う。
プロ野球スピリッツ2015までは、一試合一試合、つまりペナントレースを楽しんでいた。
選手育成、トレードなど様々な要素はあるが、つまりはペナントでの優勝、そして贔屓選手のタイトル獲得を目指す。
でもプロ野球スピリッツA(エース)はそうじゃない。
まず、選手の獲得がとても重要になっている。
細かいことはここでは省くが、いかにバランス良く、各球団の顔となる選手を集めるかが肝になるという印象だ。
だから正直どこもかしこも似たメンツの構成にはなってしまう。
オンラインゲームだから仕方ないけど、どの球団にも菊池や柳田や筒香がいるのだから野球ゲームとしては考えられない。
でも、エンターテイメントとしては楽しい。なぜなら、自分の好きな選手だけでチームを作れるのだから。
もちろん硬派な方もいて、一つの球団だけで構成している人もいる。単純にカッコイイけど、なかなか長い道のりだと思う。
野球はテレビで。そんな夢をふたたびおくれよコナミさん
課金とか色々あると思うんだけど、野球はやっぱテレビで見たいし、したい。
プロ野球スピリッツ2016もプロ野球スピリッツ2017も出なかったから、僕は今プロ野球スピリッツA(エース)をしている。
開発日記が楽しみだったし、リリース前のあのワクワクする画像を見る感じ。
どうかこの思いが届きますように。宜しくお願い致します。
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